お写真とは少々話題が離れますが、ここは下之一色線が左へカーブを描いていった交差点ですね。　

軌道敷を知る者には、廃線後にバスが走っているのを見るとふと懐かしく乗車してしまう習性があります。　

名古屋市電も美濃町線もとんでもなくスローライフ（？）で、現代社会の流れには疎ましい交通機関だったかもしれません。　

「…そんなに急いで何処へ行く？」というキャッチフレーズがありましたが、スピードを加速させて得たものが大きかった半面、失っていった『何か』もまた、沢山あったのではないかと思うのは歳のせいでしょうか^_^;

ちなみにこの道路わきには、数十年放置された車が最近までありましたが、奇遇なことに旧美濃町線の琴塚〜日野橋間にも似た景色がありましたネｗ

いわれるとおりですね。
ここ下の一色線も、長良橋が架け替えられだんだん面影がうしなわれていきますね。
後残っているのは臨港線のガードのセンターから外れた橋脚ぐらいのものでしようか?

９８年の間違いです

背後にライトアップされている山門は八坂神社でしょうか？

京都市内は神社仏閣があり、背景を美しく撮れるので羨ましいです。
東京23区はどこもかしこもビルビルビルだらけで、すっかり風情がなくなってしまいました。

c59182さんこんにちは。
返信がおそくなり申し訳ありません。
ここは、祇園石段下交差点をすこし西に入ったところ、後ろは八坂神社です。
寺社仏閣とのコラボ風景の見られる場所は、京都市内にはいくつもあります。
私は、バスを撮影するときは、今まではいわゆる公式側から形式写真的な物を撮るのが多かったのですが、最近は車両への興味が薄れてきたのか、町の風景の一コマの様な撮影が多くなってきています。
バス車両自体に興味を求めていくのも面白いのですが、純粋に写真の被写体として、町の風景の一つとしてバスを追っていくのもなかなか面白いですね。