よく見るとレジが「JA801P」ですね。

先日ANAが定期便の運航を開始したB787のレジ番が「JA801A」ですが、何かつながりがあるのかな？と考えてしまいます。

一応、ANAに関連する航空会社なので。

松原チタンさん、こんばんわ。おっしゃる通り、ＪＡ８０１ＰとＪＡ８０１Ａはつながりを感じてしまいますね・・となると流れとしてＪＡＬへ納入されるＢ７８７の１号機もＪＡ８０１Ｊになるのか？と思ったら実際はＪＡ８２１Ｊだそうですね。

ソラシドエアの新塗装機のレジはJA801X。
JA801〜には何か理由はあるのでしょうか？
わかる方教えてください。

こばこうさん、こんばんわ。レジの登録方法を書籍で調べてみたところ、従来の４桁の数字が使用されていたレジは登録の際に国土交通省（旧運輸省）から割り当てられたもので、千の単位・百の単位でカテゴリーや機種を細かく振り分けられていたようです。

旅客機に関してはＪＡ８００１〜ＪＡ８９９９が付けられていて、例として８１００番台は大型４発ジェット旅客機（Ｂ７４７）、８６００番台はターボプロップ旅客機（ＹＳ−１１など）のように分類されていたようです。

しかし、１９９０年代に大幅に航空機の登録が増加したため国籍記号「ＪＡ」の後に2桁の数字と2つのアルファベット、もしくは3桁の数字の後に1つのアルファベットの組み合わせで、一定の基準さえクリアしていれば申請側が自由に登録記号を付けられるという新ルールができたようです・・ですのでＪＡ８０１に深い理由は無さそうです。

ちなみに、最初にこの新ルールで登録された機体は国土交通省航空局のガルフストリームで「ＪＡ００１Ｇ」です。

チューヤンさん詳しいご説明を頂きありがとうございます。
ご説明の内容ですと各航空会社が偶然JA801〜を選んだことになるんですかね？

いつかどこかの空港で各社のJA801が集まったりすると面白いですね。
今の状況だとどこの空港にも集結条件は当てはまりませんね。