EF58118さん、こんにちは、はじめまして。

ゼロ戦62型は私が過去読んだ書物の記憶に依れば、1945年5月から生産が
開始されましたね。
メーカーの度重なるエンジン変更要求を海軍がやっと了解し栄1000馬力から
金星1500馬力に変更した機体だったと思います。

被弾時における対策として翼内の燃料タンクを内部閉鎖防護装置から自動消火装置への変更。
搭載燃料の増加、機首の13mm機関銃の取り外しなどの改良がされたようですね。

さらに、ゼロ戦の造形美は日本人の美的感覚が見られるとも聞きました。
ひとつの例として機体最後部と垂直尾翼最下部のつなぎ目に円錐型のような
凸部が有りますが、その事らしいです。機体全体も孤の部分が多い。

ゼロ戦を散々悩ませたF6Fヘルキャットなどは直線を基本としたスタイルで、造形美からとはほど、遠いスタイルの様で・・・・。

日本の航空技術はこのゼロ戦をもって、世界レベルに達した様ですが、その地位も開戦2年間だけでしたね。
軍の百花繚乱的な改修命令、日本の工業基盤の脆弱さ、貧弱さ・・・。
名機と言われてますが、不幸な機体たったと思います。

エンジン技術はは10年以上欧米に遅れを取っていたようですね。

三式戦、飛燕の液冷エンジン、ハ-45だったと思いますが、ベンツDB601のコピーですが、これさえ満足に出来なかった。愛知航空機の熱田エンジンもそうですね。

しかし、当時、極めて厳しい環境の中で目的を達しようとした技術者たちの血のにじむような努力は評価しなければならないと思います。

追伸・・・私は軍国主義者、戦争賛美者では有りません。当時の航空機をひとつの工業製品として見ていますので。

ＳＨ−６０Ｊ以来お世話になってます。
日本に残る数少ない機体がきれいに整備展示されています。
艦船がメインの展示となっていますが、一見の価値はありますので、
広島付近の電車と絡めて見学をお勧めします。

おはようございます。
この塗装はオリンピックと言うより
オーストラリアの原住民族であるアボリジニのイメージ塗装ですね、
この機体？がアメリカの砂漠で、改修か部品取りかで、塗装もあせてストアされている写真を見たことがあります。
アボリジニカラーは２機あったと記憶していますので、そのどちらだったかは定かでありません。

小僧さん、レスどうもです。

>アボリジニのイメージ塗装ですね、
そうでしたね。そんな話も聞いた覚えがあります。
でも、もうリタイア済みですか。この塗装のままとはむなしいですね。

デルタのトライスターで、ＰＤＸ，ＡＴＬ経由マイアミまで２回行ってきました。
１回目の国際線区間はビジネスクラス。革張りシートでした。
そのころは今ほど飛行機にはまっていなかったので、それほど写真を撮っていません。
マイアミ空港でガラス越しにＢ７２７を撮ったくらいです。