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Re:3500形更新車
名前: A80&481
[2010/04/23,19:48:48] No.343 (222.228.215.217)
しまぢろうさん、こんばんは。 自社線内では快特から4連の普通まで幅広く運用される3500形更新編成は都営浅草線を経由し、京急線羽田空港(1999年7月末までは京急川崎乗入も含む)、芝山鉄道線芝山千代田、平日2往復のみ北総線印旛日本医大まで乗り入れています。最近は羽田空港発着の京成車運用は3400形・3700形の割合が多く、3500形は4+4で走ることもあり中間運転台がネックで浅草線・京急線でも多く見かける車両ではありません。京急線まで乗り入れる京成車で一番見るのが難しいのは3000形で唯一の8連固定である3001編成です。そういう面で3001編成は姉妹車である北総7500形よりも運用範囲が広いのも当然です。
画像の行先は土休日ダイヤの夕方に2本設定されているエアポート快特成田空港行きですね。1998年に運行開始されたこの列車は当時注目がありましたが、両空港を結ぶ需要が少なかったこともあり現在ではデータイムのほとんどが佐倉行きに変わりました。(ただし平日夜間には急行成田空港行きが存在する。さらに京成線は高砂以東の急行が廃止されたこともあり、品川あるいは押上で種別が変わる。その列車の中には京急線内品川まで急行、都営線内エアポート快特、京成線内快特または通勤特急と渡り歩くような列車もある) 今後はスカイアクセスルートのエアポート快特が登場しないか個人的には楽しみであります。ただ、スーツケースを持っている旅行客のことを考えるとリムジンバスのほうが運賃高いものの、鉄道ルートよりも所要時間が短くバスの荷物置き場にスーツケースを置けるのも当然ですからそちらのほうが優位なのもまぁ当然ですかね。
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