夏草とともに人知れず冬の陽光を浴びる97式軽貨車。錆びるがまま・朽ちるがままで恐らく今後も表舞台に立つ事はないのでしょうが、陽だまりに輝く姿を見ているとこれはこれで幸せな余生のような気がしてきます。本日、大井川鐵道構外側線末端にて。