アメリカ海軍の通常型(化石燃料)空母フォレスタル級1番艦です。 当初ユナイテッド・ステーツとして予算計上、起工されました。 WWU後、アメリカの威信をかけて超大型空母(CVB)の規格で建造された第1号です。 起工1952年7月14日、進水1954年12月11日、就役1955年10月1日。 基準排水量59、000t、全長325m、艦体幅39.5m、飛行甲板最大幅76.8m、吃水11.3m。 設計段階において現代空母に必要なスチーム・カタパルト、アングルド・デッキ、エンクローズド・バウ、ランディング・コントロール・システム、舷側エレベーターなどを装備して、まさにスーパーキャリアーの名に相応しい姿となっていました。 命名の由来となった人物は、やはり海軍の功労者、James Vincnt Forrestal ジェームズ・ヴィンセント・フォレスタルで、トルーマン政権下の第47代海軍長官にして、合衆国初代の国防長官でした。