＞おざようさんへ

毎回貴重な画像を拝見させていただき、ありがとうございます。
この都電7000→豊鉄3500の改造と、名鉄5200→豊鉄1900のクーラー取り付け改造は、未だに語り草ですね。噂によると、当時の豊鉄鉄道部長が相当な敏腕の持ち主だったそうで、このようなことができたそうです。（しかし、現職で病に倒れられ・・・）
今の800、780はあまり改造されていないのが、良いと言えばいいですが、ラッピング車では、昔の面影も見ることが出来ず（強いて言えば800形に名鉄時代を若干彷彿させますが・・・）

ま、どちらが良いとは言えませんが・・・。

ごんのしま彦左衛門さん、レスどうもです。

この都電7000→豊鉄3500の改造内容詳細は把握しておらず、どういった改造がされたのかよく判りません(^_^;)
ただ、改軌されたのは確かですから、やはり大規模だったのでしょう。

別記の名鉄5200→豊鉄1900の改造はちょうど豊橋在住時でしたし、学校近くでしたから、マメに見に行きました。あの模型のような改造には何度となく驚かされました。名鉄が「冷房改造不能」と廃車にした車体を引き取り、国鉄の台車・足回り、自社部品、路面電車のクーラー、一部は南海の部品まで組み合わせて新型車を作る技術はすごかったです。
（ふと思いましたが、名鉄5200の車体って高師まで陸送されたんでしょうか？）


>>ラッピング車では
確か豊鉄の車輌は全て塗装だったはずです。なぜか・・・？
福井もだったかな？名鉄時代780は色々なラッピングがされていましたが・・・。

＞おざようさんへ

遅レスにて失礼いたします。

もうご存知かもしれませんが、都電7000→豊鉄3500の改造は、車体中央のドアの移設という大掛かりな改造だったようです。
都電は併用軌道でも電停にホームがあるため、電車側にステップがありません。しかし豊橋は今でも一部の電停が道路上にあり、またホームがあっても低いため、ステップが必要になります。なのでまずドアにステップを取り付ける必要があるのですが、そのまま取り付けると、例の井原のカーブで台車がドアに当たるため、ドアごと位置を変えるという荒療治を行ったわけです。ですのでおざようさんが撮影された画像でも見られるように、車体中央のドアの左側が大きく欠き取られているのが解ります。

登場時の豊鉄3500形と、都電7000形との写真をお持ちであれば、その違いが一目瞭然です。