『栴檀（せんだん）は二葉（ふたば）より芳（かんば）し』
まさにこのままですね！私は昔から車両中心の７：３画像が多いのですが、彼：srs223jrさんはこの後、全国各地で名作の数々を残しています。既にこのサイトで投稿され、皆さんよくご存知かと思いますが。特に大学時代〜独身末期までの時期はプロ顔負けどころか、写真集を何冊も出せる力作の宝庫です。当時、仲間うちでは溜息しか出なかったのを憶えています（実話ですよ）。少々のブランクを経て昨今また量産される力作は、同級生の私が見ても驚きの念を禁じえません。

この場所は定番で、雑誌などでもよく目にした場所ですが編成主体やお決まり画角が多かったなかで、左下の樹木がアクセントとなってとても新鮮な感じを受けます。模型レイアウトの参考にしたくなる写真ですね。

鉄道に興味がない人を振り向かせる写真が撮りたい・・・私の鉄道写真はそこからスタートしました。要は目立ちたがり屋なんですね。ただそれだけです。

＞下の樹木がアクセントとなってとても新鮮な感じを受けます。

気付いていただきありがとうございます。逆光撮影で遠近感を出すためによくやる手法です。手前に色鮮やかな緑を配することにより遠近感を強調しています。

chuさん、こんばんは。
この改正で、私は初めて時刻表を自分で買い、多くの列車たちが姿を消すことを明確に認識しましたが、カメラはまだ使わせてもらったこともないときでした。
このような写真は、ただただ憧憬の念を持って拝見するのみです。
京都駅からはるか西を目指したこんな列車、一度でも乗ってみたかったです。
いつも、なじみの場所の過去の光景を見せていただきありがとうございます。

【デンスケより実況中継】
花束贈呈が終わった後、写っている運転士や駅員さんが自発的に『かもめ号ばんざ〜い』を三唱されました。そして発車のアナウンス後、各車両のエンジン音も高らかに勢いよく遥か西を目指して最期の旅に出ました。
また、その友人は同日上り最期のかもめ号に三ノ宮から乗車、終着駅京都に着く前の普通の車内放送の後、『長らくの間、かもめ号をご利用頂きましてありがとうございました。今日でかもめ号はお別れです。かもめ号は泣いております』と・・・古きよき時代という言葉がありますが、その境目はどの辺なんでしょうね。。。

【近鉄ホームより実況中継】
この光景を見に来た駅員さん運転士さん約１０人の会話
『国鉄さんはええよなぁ〜、あんなんしてもらえて。うちなんか、な〜んもあらへん！』『やっぱ歴史も格もちゃうもんな〜』『あれ、九州行くんやて。こっちはせいぜい名古屋やもんなぁ〜』　
↑これ実話です。