キハ91-9は卵型の車体断面をしているのがわかります。
また、2両目のキサロ90は付随車ゆえ自然通風式放熱器（ラジエーター）
がありません。

私はこの車が頭にでるところを一度もみませんでした。
これは9時25分発ののりくら2号ですね。
この当時↓のキハ８０００と同時の9時25分に名古屋を発車し、
岐阜経由と名鉄経由で高山に向っていました。
片や特急へ、こちらは廃車で双方見応えのあった車両でした。

懐かしい準急時代ですね。
私の方は保存状態が悪かったためこんなきれいな状態で再現することができません。
ありがとうございました。

504Dさま　ありがとうございます。
納屋から出てきた古い本の中に挟まっていたポジをスキャンしたものです。
光が当たらなかったことが幸いしたのでしょう。残念なことにネガの方は行方不明です。

経年と共に格下げされる車両が大部分なのですが、
準急から特急まで三階級も昇格した車両も珍しいと思います。
急行の一等車でさえ殆ど非冷房車だった時代に、準急で全車空調つき！
名鉄設計陣の心意気が感じられる名車でしたね。
７０００系電車と異なり、ちょっと音程の外れた？独特のMHが印象的でした。

>ＪＲＣさん

ここまできれいな状態の画像は見たこと
ありませんでした。
８０００系命の私には感動的なものです！
８０００系の過去の画像があるようでしたら
是非拝見させてください！
お願いいたします。

やはり、これも名古屋にいたのですね。
ありがとうございました。

電化される前の落合川の画ですね。
量産バージョンといってもキハ91 8以外は冷房準備車で落成。
たった７両で試作車的な色合いの濃い系列でした。
「のりくら」で引退しましたが、最終日、名古屋駅ではTVニュースのクルーが数人撮影するだけで、特にセレモニーもなく静かに去っていきました。

詳しく解説いただきありがとうございました。
３００馬力のキハ９０と一緒に１も試作されていたと思いますが、
この試作量産タイプとは一緒に運用されていなっかったのでしようか？
確か１は全面窓の形状が違っていたと思います。
このころ名古屋駅で見た気もするのですが違っていたら申し訳ありません。
キハ９０と１の消息をご存じの方おられましたら、是非ご教示願いたく思います。
よろしくお願いいたします。

５０４Ｄ様

こんにちは。クモユ141です。

キハ９０は昭和４６年頃だったと思いますが、エンジンと変速機を
キハ９１と同一品に換装して、キハ９１−９になりましたね。
トップナンバー車とラストナンバー車が試作車という面白い並び
になりましたが・・・

いろいろご教示いただきありがとうございました。