撮影場所は水明館踏み切りのところでしょうか？

はい・・・・そうです。
下呂駅から南の最初の踏切りです。
自動車は通れない小さな踏切りの横からの撮影です。

平年ならもっと色づいているんでしょうね。やはり今年は紅葉が遅いようです。
この場所はアトム様が撮影されたような薄曇で風のない日がベストですね。
私も何度かここを訪れていますが、そんな時に限ってドピーカン、風も強い日ばかりでした。

srs223jrさん、こんばんは。
最近急に寒くなったので、期待して行ったのですが、あれっ？て感じでした（^^;;


あいにくの天気で周辺の紅葉も今ひとつでしたが、水鏡を出すにはよかったかもしれません。

c59182さんこんばんは。
＞昔、西鹿児島〜宮崎間の急行気動車がありました。
と聞けば、まず日豊本線都城経由と思いきや・・・。

＞鹿児島を発車後、鹿児島本線を北上し熊本・鳥栖・博多を経由し小倉へ。
＞ここで反転し、今度は日豊本線を南下し別府・大分・佐伯・延岡を経由しての宮崎入りです。
なんたる遠回り！
通し客が目的ではないにしろ、少し走りすぎですね（調べたら13年間活躍したそうですが、これを短いというか長いというか）。

というより、どうせなら西鹿児島まで走らせればいいのにとも思ってしまいます。
そうなれば起点は博多、いや門司港だったら、壮大な列車だったかも。

列車名も斬新ながら、どうしても走行区間の方に目がいってしまいました。

国府駅様 おはようございます。レスを有難うございます。

当時（昭和３０年代後半）の国鉄九州支社は、すごく意欲的な営業活動を行っていました。
例えば、博多発久留米・九大本線経由大分・日豊本線経由小倉・門司港行きの急行や、門司港発博多・熊本・豊肥本線経由大分・日豊本線経由・門司港？行きといった急行です。
ＤＣの長所を生かした面白い列車です。現在も存在していたら、それこそマスコミに「無駄だ！」と叩かれるでしょう。しかしマイカーも持っていない又当然高速道路や、一般国道が整備されていない当時は庶民の足として、鉄道が大活躍した時代でした。
もう一度鉄道が庶民の足として復活を願うのは、年寄りの望郷なのでしょうか。

＞…（略）…ＤＣの長所を生かした面白い列車です。
まだまだあるもんですね。
確かにこれだけあると、乗り換え無しで色んな所へ行けますから、便利だったでしょうね。

＞もう一度鉄道が庶民の足として復活を願うのは、年寄りの望郷なのでしょうか。
欧米ではまた見直されたりしていますから、そんなことはないと思います。
その為には課題がまだまだ多くありますから（自治体や企業との連携が必須）、現実味を帯びるまで時間がかかるかと思いますが、そんな日がやってくるのを願わずにはいられません。

しかし、これだけ鉄道が衰退したとはいえ、世界的に見れば、旅客輸送の3割弱を鉄道が担っている先進国は日本ぐらいなもので、まだまだ鉄道国と呼べるのではないでしょうか（貨物部門はとてもそうは呼べませんが）。

東海地区にも、くろがね、しろがね、という巡回ＤＣ急行が
あったようにおぼろげに記憶しています。
名古屋→高山線→富山→北陸線→米原→東海道線→名古屋
で右回りと左回りで名前が違っていたような記憶。
３０年代はユニークな列車があったように思います。

今思ったんですが、そうすると小倉でスイッチバックするので宮崎に着いたときには向きが逆になるわけですよね？
指宿枕崎線から直接宮崎に行く「錦江」などと比べるとホロなんか反対についてしまってさぞ運用に困ったんではないかと・・・
そういえば筑豊の「日田」「はんだ」も遠回りして向きが反対になってしまう急行でした

>ホロなんか反対についてしまってさぞ運用に困ったんではないかと・・・

　車両や乗務員同様、ホロやサボもどこでどうまわすか、運用ダイヤが組まれ
ているのです。分割したらどっちの車両に残すかとかね。

　巡回急行なら、近年まで北海道にもあった気がします。

でも、非電化と電化線と走破できるので良いですよね。ちなみに、長野発-長野行きも一度乗ってみたかったです。（外回りは急行のべやま・内回りは急行すわ）でした。

こうやま様
はい、そうですね
もちろんホロ運用があることは知っています
ただフェニックスと錦江が同じ駅で並ぶとホロは反対についていると言いたかったわけです
この場合はフェニックスは必ずもう一度反対の行程を走らないといけないですね

　岩手県一周急行というのもあったような気がします（盛岡始発東北→山田→釜石→東北）

急行ＤＣ運用の話をすると興味は尽きないですね。宮脇俊三さんの著書の中に、名古屋〜金沢を走る急行「のりくら」に乗っていて分割で車両ごと置き去りにされた女性の話や、名古屋〜大社を走る急行「大社」に名古屋から乗って鳥取まで行くおばあさんの話があったのを思い出します。他に身近で長距離を走るＤＣ急行として名古屋ー新潟の「赤倉」がありました。「大社」にしても「赤倉」にしても朝出て終着は夜で、１０時間ほどかけて走っていましたね。高速道路がない時代なので、乗りとおす利用者もそれなりにあったのでしょうか。

初秋（晩夏）に運行されたリバイバル急行白馬も遠距離組みですね。時期によって運行していた経路が違いますが、何れにしても遠距離運行でした。新宿発急行アルプス・急行かわぐち・急行白馬の運行で、松本より急行白馬単独で糸魚川まで。また、松本発で糸魚川で急行しらがねとの連結運転でなどなど。ＤＣ急行って電車より階層が多くて面白かったですね。ただ乗っていた人は大変だったのでしょうが。中央東線では急行かわぐち（大月分割河口湖行き）急行八ヶ岳（小淵沢分割中込行き・準急時代は小諸行きで急行甲斐駒-甲府と小諸間運転との共有使用）急行アルプス（松本分割止）急行白馬（糸魚川行き）の４層の急行などもありました。非電化線にも入線できるって良い事であるとお思いますが、当時は運行密度の多くなってきた電車の優等列車に対して足が遅いと言う理由でなくなっていきました。今では古い電車より早いＤＣがあるのに当時は開発の非要請なんて感じなかったのでしょうね。それも鉄道衰退の理由の一つではないでしょうか。それと有害な自動車輸送を奨励した国の政策にも問題がありますね。何れにしても懐かしい写真は最高に良いですね。

ＤＣ急行が華やかだった頃は多層立てに急行が各地で走っていましたね、
私の記憶にあるところでは、東北地方に多くあったように思います。
千秋やたざわ、おがなどが連結解放を繰り返して東北の鉄路を爆走していました。今思えば懐かしい光景です。七尾線や関西線にも出発地や目的地が複数の多層立てといえるような列車がありました。
長くなりますが、昭和５３年夏の能登路＋ゆのくにの編成を
金沢側よりキハ５８＋キハ２６＋キハ５８＋キハ２６（以上金ナナ）＋キハ５８＋キハ２８（大ミハ）＋キハ５７＋キハ２８＋キロ２７＋キハ５７（以上長ナノ）の１０連で穴水から金沢へ向かいました。

ちなみに金沢よりの４連は穴水発金沢行き、次の２両は穴水発大阪行き、最後の４両は輪島発大阪行き（長野からの広域運用）。

こんばんは！　いつも印象的かつ大胆な構図のお作品で鳴らしておられるsrs223jrさんが隣りにいらしていたたけるとは、畏れ多いというか何というか。

それはともかく（笑）、線路端の金網にへばりつくようにして駆け抜ける列車の追い風に耐えつつ、自らの季節を謳歌しているコスモスと、メリハリのきいた先頭車の色形との対比をよく捉えておられますね。

元来、駅撮りや形式写真に飽き足らなくなって始めたのが私の “ 花遍歴 ” ですが、真似っこ便乗大歓迎。私もさらに地元の沿線観察と技術の向上に精を出さねば…！

こんばんは。
連結２人乗りさんの都会の中のオアシスのような作品、観察力がすばらしいといつも感心しております。そうした貴殿の作品を拝見し、日頃の観察の大切さを学ばせていただいております。