数々の作品の舞台となっている『豊郷小学校旧校舎群』。昭和12年、近江商人、商社「丸紅」の専務であった古川鉄治郎氏によって寄贈され、建築家ウィリアム・メレル・ヴォ―リーズ氏の設計で建てられました。新校舎建設の折りには解体の危機がありましたが、平成25年には国の登録有形文化財となりました。平成21年のけいおん!効果では年間5万人が訪れました。(豊郷町観光協会設立20周年記念誌より)