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こんばんは。
名前: srs223jr
[2007/03/16,21:16:56] No.24515 (219.25.180.56)
連結2人乗りさん 毎度うれしいレスありがとうございます。 その昔、S&Gの「僕のコダクローム」という歌がありました(確かコダクロームは思い出を長く鮮やかに残してくれる・・といった歌詞の内容だったかと思います)が、まさにコダクロームの保存性の良さを言い当てていると思います。コダクロームは30年を過ぎても当時の色をそのまま残してくれています。(この写真は20年足らずですが)
kawahiyoさん こちらも毎度どうもです。
>銀塩やデジというのは全く重要ではなくて・・・
そのとおりだと思います。まったく画像生成のプロセス・システムが異なる銀塩とデジを単純に比較して優劣などをつけることは、プロでもない私たちにはあまり意味のないことだと思います。
銀塩であれデジであれ、自分が求める画を追求する楽しさは変わらないと思います。その方法論は全く違い、それがそれぞれの楽しさでもあるわけで・・・
「そのままの色」論議はすでに何度か行われていまが、フィルムもデジも、人間の作った人工物ですから、自然界に存在する色をそのまま描写することは不可能ですし、人間の視覚している色は、見る人の感情・・・好きな色、嫌いな色・きれい、きたない・・などに左右されるので普遍的な色など存在しません。
仮に「そのままの色=目視イメージ」ということに置き換えても、経験上、色温度が固定されたフィルムよりもデジタルのほうが目視に近い画像を得やすいと思います。
フィルムは扱いが大変で、撮るまでが勝負ですし、自分の意図した発色にはなかなかなってくれず・・・こういうのを克服していく楽しみは確かにあって、これが銀塩の魅力であり、デジタルとの狭間にゆれる写真愛好家の心の葛藤でしょう・・・
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