米原経由ですね。2/24のカットでしょうか。

はいこの日は米原経由になっていました。
普段は湖西線を走っている雷鳥ですが、SL北びわこ号の冬運行最終日の撮影に来て
思わぬサプライズでした。
近江塩津の方から米原行きの列車がほとんど動かなくなり、米原までJR の手配した代行バスで戻るハメとなり、帰路が冷や汗もんでした。

確かに朝日かどこかの記事で、課長レベルでは廃止が決定的とされているという記事を見ました。しかしあかつき・なは廃止後は、最後の九州ブルトレですし、何とか廃止だけは免れて欲しいものです。しかし悲しいことにJRは全くPRなどは行っていませんので、それならば旅番組やニュースなどでどんどん採り上げていって、宣伝して欲しいです。去年も何かの番組で、富士・はやぶさを採り上げていましたし、もっと世間にテレビを通して広めていってほしいです。

九州ブルトレでも、繁忙期はどの列車も満席で、帰省などでは利用価値があると思いますので、せめて銀河などは繁忙期のみに臨時格下げにして欲しかったです・・・。当然ながらあかつき・なはもそうして欲しかったですが・・・。
長文すみませんでした・・・。

整備も不十分で、ロビーカーも外されて居住性も落ちた痛々しい姿のまま走らせることも、列車にとっては可哀想であるというのもまた事実だと思います。
一旦は花道を用意して長年の労をねぎらうというのも、ひとつの選択肢ではないでしょうか。

なはのソロほどではないですが、整備も充分とは言い難く、ロビーカーの連結廃止など、私達ファンだけでなく利用者としても、移住性という点では利用率が上がるのも望めません・・・。

しかし経営努力あれば納得できるのですが、やはりJR側のPR不足（言わば放置状態）なのに、そのJR側から利用者低迷という理由で廃止ということには納得できませんでした。ですがその利用者低迷もPR不足だけではなく、新幹線や飛行機、長距離バスなどの利用へのシフトも原因です。
そして日本人(?)の旅行形態がいつしか「旅行行程全てを楽しむ」から「早く・安く目的地へ行き楽しむ」へ変化していったことも一番大きな要因だとも思います。それを別の観点から言うと、行程の交通機関は「移動手段」としてしか囚われなくなったということです。全国各地でまだまだイベント列車などがある中、鉄道も世間一般の観点からは、ただの「移動手段」としか思われなくなっている現実はちょっと寂しくて残念です。

ただ私もスコッチ様の言うとおり、過去の栄光の時代と比較すると、食堂車やロビーカーがなく、編成も寂しくなってしまい、整備も不十分な今の痛々しい状態はかわいそうだと思います。その点では、花道を用意して長年の労をねぎらうというのも、ひとつの選択肢だと思います。

これまた長文失礼しました。