七番目の『りっか』は秋分と夏至の中間にあり、夏の始まりを告げています。 ♪夏も近づく八十八夜〜♪は立春から88日目(5月2〜3日ころ)で、中国大陸から伝わった二十四節気は最大で半月ほどの誤差があるため、日本の農業に合わせた固有の雑節といわれています。 遅霜もなくなるころのはずですが、関東では雹に見舞われた地域もあったようで、天気が『天の気まぐれ』だけではないように思います。