思い思いに窓が開き、秋の涼風を取り込んで走る電車。四日市あすなろう鉄道線は冷房付き固定窓の更新車の導入が始まったため、これもやがて思い出の風景になりそうです。
昔は夏場など非冷房車は窓を全開にして暑さをしのいでましたが今の時代は冷房なしでは熱中症になってしまうぐらい異常な暑さ・・・しかし、車両の更新や冷房化など近代化されるということは数少ないナローが救われたよい結果だと思います。
まともな並行道路が存在せず市内は常に渋滞気味、需要が減ったとはいえ頻発運転で乗客も多いと市内交通の維持には欠かせない存在なのです。西日野から先も旧室山駅あたりまで延長してくれたら便利だと思うんですけど、無理かなぁ?