旧塗装に復元保存された2201 (FREE)撮影日:[2001,10,7] SVGA XGA 2201・FS203台車 (FREE)撮影日:[2001,10,7] SVGA XGA 二枚窓の2207(新百合ヶ丘) 画像提供:鈴木雄司さん[1983] SVGA XGA 2200形ブツ6の準急「藤沢」行き 画像提供:西口靖宏さん SVGA XGA ガーデンシティ多摩のH/Mを付けた2221×4 画像提供:西口靖宏さん SVGA XGA 2220さよなら運転(新百合ヶ丘) 画像提供:相州屋。さん SVGA XGA 銀色手すりの2223-2224(相模大野) 画像提供:快速急行さん[1983,7,18] SVGA XGA |
2200形は、1954年(昭和29)小田急初の新性能車として登場した。 前面は当時の特急車1700形の流を汲む湘南型2枚窓で、全長18m・片側3扉の中型車体である。台車はアルストム型を採用し、全電動車で直角カルダン駆動75Kwモーターを装備している。 また、最終増備車の2217+2218は、2220形と同じく前面に貫通扉がついた、2100形のスタイルに戻った。 2220形は昭和33年に登場し、4両固定となっている。また、並行カルダンに変更されている。 2300形はSE車が出来るまでのつなぎとして4両1本のみ作られた。SE車登場後両開き2扉になり、その後片開き3扉になった。2320形は、2扉セミクロスシート車として4両2本作られた。 これらは晩年、全て2両固定になったため、総称して2200形と呼ぶこともある。 現在、2201×2が旧塗装に変更されて保存されている。 関連リンク:<小田急アーカイブ(2200形)> <小田急アーカイブ(2220形)> <小田急アーカイブ(2300形)> 新潟交通2220形 |