80形さよなら運転(木田四ツ辻) 画像提供:TAKUさん[2006,4,24] SVGA XGA 日野川橋梁を渡るモハ80形(家久〜上鯖江) 画像提供:ガルインさん[2006,2,24] SVGA XGA クハ81+モハ81(福井駅前) (FREE)撮影日:[2003,8,13] SVGA XGA QXGA クハ82(田原町) (FREE)撮影日:[2003,8,14] SVGA XGA QXGA モハ81・運転台 (FREE)撮影日:[2003,8,13] SVGA XGA QXGA モハ81・車内 (FREE)撮影日:[2003,8,13] SVGA XGA QXGA クハ81・台車 (FREE)撮影日:[2003,8,13] SVGA XGA QXGA クハ81・可動ステップ (FREE)撮影日:[2003,8,13] SVGA XGA QXGA |
1921年(大正10)に南海電気鉄道・電5型として登場した車両。1948年(昭和23)に福井鉄道へ譲渡された。 譲渡直後はモータ出力の違いによりモハ80形・モハ90形と区分されたが、1956年(昭和31)の車体更新にてモハ80に揃えられた。 1977年(昭和52)にモハ82とモハ84が制御化され2両固定編成となり、行先表示機や乗務員扉などが新設された。 1987年(昭和62)にはモハ81+クハ81が、翌年にはモハ82+クハ82がセミクロスシート化や台車更新、釣り掛け駆動からカルダン駆動方式に変更されている。 2編成とも冷房化されてたが、低床車両導入で2006年6月25日のさよなら運転を最後に運用を外れて引退している。 |
<福井鉄道80形編成表> ←武生新 モハ80+クハ80 田原町→ モハ81+クハ81 標準色(元南海モハ114+元南海モユニ523) モハ82+クハ82 コカコーラ色(元南海モユニ522+元南海モユニ524) ※赤字 抹消車輌 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モハ80 | Mc | 1921 | 16,500 | 2,750 | 4,265 | 32.0 | 80×4 | ×3 | |
クハ80 | Tc | 1921 | 15,315 | 2,750 | 4,035 | − | − | ×3 |