ツイート

 115系
>>画像ファイル一覧
 国鉄115系・スカ色
 画像提供:ND502さん[1977,8] SVGA XGA

 クモハ115 304(塩尻)
 (FREE)撮影日:[2000,11,3] SVGA XGA

 コイルバネに揺られ、信州へ(田立)
 画像提供:薇蕨さん[2005,5,5] SVGA XGA

 JR東海S8編成(島田)
 (FREE)撮影日:[2002,7,27] SVGA XGA

 115系・運転台
 画像提供:HMさん[2008,1,13] SVGA XGA

 JR東日本更新車のシート
 (FREE)撮影日:[2000,11,3] SVGA XGA


>>115系画像ファイル一覧(2008,11,3)<<







 1962年(昭和37)から製造された山岳用近郊型直流制御車。1983年まで約2000両が製造された。
 初期の0番台は平坦地用近郊型111系をベースにノッチ戻し制御、抑速発電ブレーキを搭載された。また、寒冷地地区での使用を考慮し半自動ドア対応などが行われた。通風器は押込型となり、前面の塗り分けラインが変更されている。
 1963年度車両からはTc車の雨樋を乗務員扉上部まで延長された。また乗務員室上部の通風器が箱型に変更された。
 1965年度車両からは、コンプレッサー形式が変更された。(C2000×1)また、1966年12月からスカ色塗装で製造されている。
 1968年度車両から循環式汚物処理装置の取付準備工事がされた。
 300番台は1973年から製造された防火対策を強化した車両で、床材料が木材から合成樹脂塗床材に変更など各所の防火対策が施された。
 1974年度は、車両限界の小さい中央東線への入線に対応させるための低屋根化が不要なPS23形パンタグラフが搭載された。
 1976年度からは網棚の無塗装ステンレス化が行われた。
 1000番台は1977年12月に登場し、シートピッチ拡大などが行われた。また、耐寒設備が強化され、主電動機冷却用の雪切室が新設された。




※問題投稿の通報はこちら緊急通報

115系諸元表
形式車種製造初年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)出力(kW)×個歯車比備考
クモハ115 1-17Mc196620,0002,9503,91539.1120×44.82
モハ115 1-135M196220,0002,9503,89937.4120×44.82
モハ114 1-121M196220,0002,9503,89936.7120×44.82
モハ114 801-831M196620,0002,9503,89936.7120×44.82
クハ115 1-228Tc196220,0002,9503,89929.8和式便所付
サハ115 1-37T196620,0002,9503,89936.9和式便所付
クモハ115 1001-1084Mc197720,0002,9504,07744.0120×44.82
モハ115 1001-1127M197720,0002,9504,07741.6120×44.82
モハ114 1001-1211M197720,0002,9504,07743.8120×44.82
クハ115 1101-1159Tc197720,0002,9504,07733.4
クハ115 1001-1243Tc197720,0002,9504,07734.3和式便所付
サハ115 1001-1028T197720,0002,9503,89930.8



 ホームページにもどる



 AGUI NET 2008,11,3
 E-mail:okado@agui.net

×