DF50 5号車(伊勢市) 画像提供:ND502さん[1975,1] SVGA XGA |
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1957年(昭和32)に登場した電気式ディーゼル機関車。 1963年(昭和38)まで138両が製造され、亜幹線を中心に配置された。 日本で唯一の本格的電気式ディーゼル機関車であったが、出力不足とコスト高で増備は進まず、DD51形登場で主役の座を譲った。 1985年(昭和60)に引退し、1号機が四国鉄道文化館、4号機が菅原天満宮公園、18号機が交通科学博物館に静態保存されている。 |
形式 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 重量(t) | 出力/回転数×個数 | エンジン型式 | 主電動機出力×個数 |
DF50 1 | 1957 | 16,400 | 2,932 | 3,987 | 85.1 | 1,060PS/800rpm×1 | 8LDA25A | MT48 100kW×6 |
DF50 501 | 16,400 | 2,932 | 3,987 | 84.5 | 1,200PS/800rpm×1 | V6V22/30MA | MT48 100kW×6 |