引退直前の都営10-010F(京王永山) 画像提供:1380さん[2004,10,24] SVGA XGA 新宿線10-000系試作車編成(調布) 画像提供:OSAKIさん[2004,12] SVGA XGA |
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1971年(昭和46)に登場した新宿線用車両。 登場時は新宿線開業前で三田線にて試験運行が行われ、1978年(昭和53)に量産車が登場している。量産車は前面形状が変更され、FRPが使用された特徴のある形状となっている。三田線で試験されていた10-001F編成は、軌間1372mmの台車に変更され新宿線に移籍した。 製造年次により1〜8次車に区分され、3次車第19編成からオールステンレス車体、4次車第22編成から冷房装置を標準搭載、最終の8次車は外板ステンレスの形状変更・前面形状の一部変更されている。 セミステンレス車である初期車両の廃車が始まっているが、現在も新宿線の主力として活躍している。 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
10-000 | Tc | 1971(1978) | 20,000 | 2,780 | 3,655 | 30.0 | − | − | |
10-000 | M1 | 1971(1978) | 20,000 | 2,780 | 3,655 | 40.0 | 165×4 | ||
10-000 | M2 | 1971(1978) | 20,000 | 2,780 | 3,655 | 40.0 | 165×4 |