１２月５日に鶴橋〜名古屋でもう乗り収めだなと想いながら乗りました。自分が乗ったときは鶴橋を出たら名古屋まで停まりませんでしたよ。
２号車ＤＸはもうなくなるので特急券は記念で残しときます。

Z５６様、おはようございます。
遅くなりましたが、レスありがとうございます。先月18日には鶴橋で撮影しましたが、パンタグラフがカメラのぎりぎりまでかかってしまいました。原色アーバンライナーも今年が最後の正月ですね。年度内には全てアーバンライナープラス編成になってしまいますが、いずれはこの記録も思い出になりそうです。

天窓付きの車両は、元伊勢電鉄のク６４５１形若しくは、ク６４６１形ではないでしょうか。昭和３年製で、後のサ６４５１形若しくは、サ６４６１形と思料します。

この写真が42〜43年ですから、すでに40年経っていたわけで、こののちクからサになったとすると戦前車でありながら半世紀も生きていたことになりますね。
ご教示ありがとうございました。

それにしても6302の２扉、大型パンタ、幌付き、アンチクライマー、木製前室扉などなど2200系には及びませんがたいした貫禄でした。

残念なのはこの頃は同形式で編成が統一されておらず、常にごちゃ混ぜだったことです。

　交友社　高橋弘作品集　２ｂ　関西の私鉄　懐しき時代　にも写真があり、6334や6337の編成に入っていて気になっていました。特に戦前の関西の私鉄には、ああいった美しい飾り窓の車がたくさんあり憧れていました。C6244様の
きれいで記録性のある写真を毎回楽しみにしております。また、Ｊ・Ｊ様の的確な解説にはただ脱帽です。

モ６２５１形「６２５７」元は、参宮急行電鉄が昭和５年に新造した、デニ２０００形で、昭和１６年に名古屋線に転出し、モニ６２５１形となり、度々の更新改造で、張り上げ屋根化や荷物室の廃止、前照灯の２灯化でこの様なスタイルになりました。

　Ｊ・Ｊ様
ありがとうございました。もともとは、参急デニ２０００ですか。当初は大軌との乗り入れ。後に、津支線運用を経て伊勢電合併で狭軌化。再び、名古屋線改軌で車体も乗せ換えていたのですね。だから、時代的に立派？なバス窓を持っていたのですね。大変に参考になりました。ありがとうございます。

モ６２６１形「６２６６」昭和２２年、名古屋線用に、ク６３２１形として新製した車両で、１９メートル３扉車でした。昭和３３年のＭ車化で、モ６２６１形６２６３〜６２６７に形式変更されています。６２６１〜６２６２は、参宮急行電鉄のデニ２０００形であったモ（モニ）６２５１形の戦災復旧車でした。外観は両車とも大差がなかった様です。

　Ｊ・Ｊ様
　6257に続き、ご教授ありがとうございました。これらの顔は、なんと言って
いたのでしょうか？関急顔？名古屋線顔？　みんな、大軌からの派生ですから
。
　大軌、参急、伊勢電、関急は戦前。戦時下の近鉄、戦後の近鉄。やはり、戦後名古屋線顔というべきでしょうか？。

こちらこそ、貴重な写真を拝見する事が出来て、とても嬉しいです！！
これらのグループは、関急１形「緑の弾丸」に通じていますが、モデルは、
大軌の１０００形でしょうか？？

　そうですね。資本関係は共通ですしね。
それにしての、あの屋根が浅めで、程よい幕板におおきな窓のデザインは
素敵です。
　昔は、今よりももっと見る乗る派でしたので、写真はあまりありませんが
Ｊ・Ｊ様におだてられた？ので、また投稿させていただきます。ありがとうございました。

ＴＭ様。
ありがとうございました。
今思えば、この頃の近鉄は魅力的な電車の宝庫でした。