5007F(知立) 撮影日:[−] SVGA XGA 5000系特急(須ヶ口) 画像提供:504Dさん SVGA XGA 名古屋鉄道5000系(神宮前) 画像提供:ND502さん[1977,8] SVGA XGA 5000系曲面ガラス車(金山橋) 画像提供:ND502さん[1979,7] SVGA XGA 初代SR車5000系と6000系(須ヶ口) 画像提供:鈍行電車さん[1984,4] SVGA XGA 旧特急色塗装の5003F(植大) 画像提供:ND502さん[1965,9] SVGA XGA |
1955年(昭和30)、名鉄初のカルダン駆動車として登場した。 車体は全金製のセミモノコック構造を採用して軽量化され、小出力モータを全車に分散させたオールM編成、電磁直通ブレーキの採用など、これからの名鉄車両の基礎となった形式でもある。この形式からの系列をSR車と呼ぶ。 前面は大型曲面ガラスを採用していたが、一部の車両は平面ガラス化された。また、車内は転換クロスシートが並び、戸袋窓個所のみロングシートを配置した。 モ5150は6連化用として登場した中間車で、後に5200系の中間車として組み込まれている。 廃車時まで本線の急行・高速運用など最前線で活躍し、5300系に機器を譲って廃車された。 関連リンク:<名鉄アルバム> |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ5000 | Mc1 | 1955 | 18,725 | 2,740 | 3,775 | 31.4 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |
モ5000 | Mc2 | 1955 | 18,725 | 2,740 | 3,775 | 31.4 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |
モ5050 | M1 | 1955 | 18,830 | 2,740 | 4,200 | 31.1 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |
モ5050 | M2 | 1955 | 18,830 | 2,740 | 4,200 | 31.1 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |
モ5150 | M1 | 1957 | 19,230 | 2,740 | 3,775 | 33.6 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |
モ5150 | M2 | 1957 | 19,230 | 2,740 | 4,200 | 33.6 | 75×4 | 4.875 | 非冷房 |