8502・特急「北アルプス」(新鵜沼) (FREE)撮影日:[2001,5,4] SVGA XGA 8500系の間合い運用(妙興寺付近) 画像提供:鈍行電車さん[1999,5] SVGA XGA 甚目寺で給油するキハ8500 画像提供:504Dさん SVGA XGA 併結された北アルプス&ひだ(美濃太田) 画像提供:渋谷芳樹さん SVGA XGA 登場直後のキハ8500系(犬山遊園) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA QXGA 名古屋鉄道8500系運転台 (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA 名古屋鉄道8500系車内 (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA キハ8500形甲種輸送(東名古屋港) 画像提供:ごんのしま彦左衛門さん[1991,1,28] SVGA XGA |
1991年、それまでJR高山本線乗り入れ特急「北アルプス」として活躍していたキハ8000系を置き換えるため登場した。 車体は角の丸い側窓など名鉄7000系の特徴を取り入れ、塗装もそれまでの国鉄特急色からアイボリーホワイトをベースにマスタードイエローとグリーンのラインを巻き、窓周りは一体感を持たせるためダークブラウンとし大幅に変更された。残念ながら、ミュージックホーンの搭載はされていない。 性能的にはJR東海キハ85系と同一で、高山線内では併結運転も行う。すばらしい性能で、本線特急にも使用される。また、自社線内のみの特急運用も復活した。 現在は特急「北アルプス」の他、自社線内の座席指定特急として活躍しているが、残念ながら2001年9月30日をもって「北アルプス」号は廃止された。 2001年12月23〜24日に渡って会津鉄道へ甲種回送され、2002年3月23日から「AIZUマウントエクスプレス」として活躍したが、キハ8555は部品取り用として2007年3月に廃車、老朽化のため2010年に運用を終了した。 その後、キハ8501・8504が那珂川清流鉄道保存会で保存、キハ8502・8503がやすらぎの郷会津村に保存後、2015年8〜9月にかけてマレーシアのサハ州立鉄道に譲渡輸送され、今後現地での活躍が予定されている。 関連リンク:<名鉄アルバム> 会津鉄道キハ8500系 名古屋鉄道キハ8000系 |
形式 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(PS)×個 | 回転数(rpm) | 冷房容量(kcal/h)×個 |
キハ8500 | 1991.1 | 21,415 | 2,740 | 3,885 | 41.6 | 355×2 | 2,000 | 14,000〜20,600×2 |
キハ8550 | 1991.1 | 21,530 | 2,740 | 3,885 | 40.2 | 355×2 | 2,000 | 14,000〜20,600×2 |