8801F(佐屋) (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 引退間近の8807F(知立) 画像提供:ごんのしま彦左衛門さん[2005,1,19] SVGA XGA パノラマDX重連(神宮前〜金山) 画像提供:しっぴきさん SVGA XGA パノラマDX2両編成の頃 画像提供:しろともさん[1987,12,22] SVGA XGA モ8804運転台(犬山検車区) 画像提供:畝畑鶯之助さん[1999,1] SVGA XGA モ8803・FS384台車 (FREE)撮影日:[2009,11,15] SVGA XGA パノラマ室前景 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8802・パノラマ席最前部 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8802・一般席車内 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8802・一人掛け座席 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8802・2人掛け座席 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8802・3人掛け座席 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8851・車内 (FREE)撮影日:[2004,10,11] SVGA XGA 8807F・個室 画像提供:とさかさん[2004,10,14] SVGA XGA 8800(神宮前) 画像提供:504Dさん SVGA XGA QXGA 舞木検査場に保存されたモ8803先頭部 (FREE)撮影日:[2009,11,15] SVGA XGA |
1984年(昭和59)、犬山地区や南知多地区への観光輸送を目的に「パノラマDX」の愛称で登場した。 登場時は名鉄で唯一パールホワイトの塗装で話題を呼び、1987年(昭和62)に2編成を増備、足回りなどには、廃車となったパノラマカーのものを使用している。 1989年には付随中間車1両を増備して3連化したが、その際モーター出力を75kWから90kWに出力を上げて出力不足を補っている。 1987年に増備された2次車は、パノラマ席が4列から5列に拡大され、前2列の座席大型化や展望席用ワイパー取付などが行われた。また、車端部に4人用完全個室も設置された。(後の西尾・津島特急向け改造の際に6人掛け座席に変更) その後、DX特急の座席指定券が一般特急より割高で乗車率も低下していたため、3編成の車内を一般車並みに改造して西尾特急に転用された。 現在は8807Fのみが団体用として登場時のままの仕様で残され、その他3編成は主に津島〜西尾間の特急として活躍した。 すでに登場から20年近く経ち各部の老朽化が進み、西尾・津島特急には元観光用の車内設備が合っていないため、残念ながら2005年1月28日をもって引退している。 舞木検査場にモ8803の先頭部が保存されている。 関連リンク:<名鉄アルバム> 名古屋鉄道7000系 舞木検査場 |
<名古屋鉄道8800系編成表> ←豊橋 モ8800-サ8850-モ8800 岐阜→ 8801F 8801-8851-8802 1・3次車(1984 製造) 8803F 8803-8853-8804 1・3次車(1984 製造) 8805F 8805-8855-8806 2・3次車(1987 製造)展望室ワイパー付 8807F 8807-8857-8808 2・3次車(1987 製造)展望室ワイパー付・団体専用 ※赤字 抹消車輌 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ8800 | Mc1 | 1984,12 | 19,880 | 2,740 | 3,880 | 40.5 | 90×4 | 4.875 | 15,000×2 |
モ8800 | Mc2 | 1984,12 | 19,880 | 2,740 | 4,200 | 39.0 | 90×4 | 4.875 | 15,000×2 |
サ8850 | T | 1989,7 | 19,730 | 2,740 | 3,880 | 34.0 | − | − | 15,000×2 |