デザイン博カラーの1109号車(大曽根) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA 名鉄岐阜工場に搬入された福鉄向け車両 (FREE)撮影日:[1997] SVGA XGA 改造前の名市交1112号車 (FREE)撮影日:[1997] SVGA XGA |
1965年(昭和40)、名古屋市交通局名城線用車両として登場した。 東山線200形をベースに、両開扉・前部行先表示機・色灯式車内信号式ATCなどを採用している。台車には空気バネ台車のFS-362・ND-305が使用された。1967年(昭和42)同系列の中間車として1500形が製造されている。 1967年(昭和42)から速度計一体型の信号装置に変更されている。 1971年(昭和46)にコイルバネ台車化した1100形、1974年(昭和49)にコンプレッサーをユニット化したVC-1000と静止インバーターを採用した1200形がそれぞれ登場している。 1000形が1994年、1100形が1997年、1200形が2000年に引退した。 1100・1200形の一部車両が改造され福井鉄道で活躍している。 関連リンク:福井鉄道600・610形 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
1000形 | Mc | 1965 | 15,580 | 2,508 | 3,430 | 24.5(25.0) | 55×4 | 非冷房 |
1100形 | Mc | 1971 | 15,580 | 2,508 | 3,430 | 25.0 | 55×4 | 非冷房 |
1200形 | Mc | 1974 | 15,580 | 2,508 | 3,430 | 25.0 | 55×4 | 非冷房 |