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 名古屋市交通局1000形
>>画像ファイル一覧
 デザイン博カラーの1109号車(大曽根)
 (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA

 名鉄岐阜工場に搬入された福鉄向け車両
 (FREE)撮影日:[1997] SVGA XGA

 改造前の名市交1112号車
 (FREE)撮影日:[1997] SVGA XGA


>>名古屋市交通局1000形画像ファイル一覧(2008,10,13)<<







 1965年(昭和40)、名古屋市交通局名城線用車両として登場した。
 東山線200形をベースに、両開扉・前部行先表示機・色灯式車内信号式ATCなどを採用している。台車には空気バネ台車のFS-362・ND-305が使用された。1967年(昭和42)同系列の中間車として1500形が製造されている。
 1967年(昭和42)から速度計一体型の信号装置に変更されている。
 1971年(昭和46)にコイルバネ台車化した1100形、1974年(昭和49)にコンプレッサーをユニット化したVC-1000と静止インバーターを採用した1200形がそれぞれ登場している。
 1000形が1994年、1100形が1997年、1200形が2000年に引退した。
 1100・1200形の一部車両が改造され福井鉄道で活躍している。



 関連リンク:福井鉄道600・610形


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名古屋市交通局1000(1100・1200)形諸元表
形式車種製造初年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)出力(kW)×個冷房容量(kcal/h)×個
1000形Mc196515,5802,5083,43024.5(25.0)55×4非冷房
1100形Mc197115,5802,5083,43025.055×4非冷房
1200形Mc197415,5802,5083,43025.055×4非冷房



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 AGUI NET 2008,10,13
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