しろともさん、こんばんは。
土休日ダイヤに設定してある本八幡発急行高尾山口行きは2本とも都営車による運用です。京王線系統全体を見ても急行はほとんどが10連で8連は少数派となりました。それはさておき、2006年8月末日まで都営新宿線の急行列車は8両で運行していましたが、現在はほとんどが10連化され、データイムに8連急行が走る、となるとダイヤ乱れや走行距離調整の清算運用しかありませんね。

Ａ80＆481さん、詳しい解説ありがとうございます。

なにも知らずにこの場所へ行きまして、おはずかしい話ですが都営車が高尾山口まで乗り入れていると知ってびっくりしました。

快速　中之島行きさん、こんばんは。
2001年にデビューした京王9000系ですが、2006年からは2代目都営新宿線乗入車両にあたる30番台(9030系)がデビューし、基本番台より30番台の割合が多くなっています。(2010年の時点で8連の基本番台は8編成、30番台は20編成が在籍している)

9030系に関しては都営新宿線乗入はもちろんのこと、本線運用にも入ります。本線では特急から各停までオールマイティにこなします。また先週の1日より9030系の一部編成で自動放送が流れるようになりました。今後は3000系・6000系を除く全編成に波及されることとなっています。

ＷＷＷさん、こんにちは。
都営車の走行距離調整は相模原線から土休日ダイヤの競馬場線に変わりました。競馬場線は競馬開催してない日も8連で走っているので、2連で十分だと思います。そうはいっても都営新宿線に乗り入れる京王車は10連であるのに対して、都営車は8連ですから、走行距離の差が発生しやすいのも事実です。ちなみに都営車の場合、車体寸法の関係で京王線新宿駅と京王八王子駅に入線できないため、そういったところでもネックになっています。(とはいっても都営車の行先表示には活用できるよう京王八王子を表示することが可能になってる)

都営車での他社線内での運用は浅草線の車両が京成本線上野まで乗り入れていたり、京急本線に急行があった時代は新逗子発急行神奈川新町行きもその例です。現在、浅草線のほうは上野乗入撤退や京急蒲田以西の急行廃止・快特120�`運転の進捗で他社線内でのアルバイト運用は縮小しています。