ク2903・佐屋急行(知立) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA ク2905・普通「半田」(植大) 画像提供:ND502さん[1980,4] SVGA XGA 3900形・常滑特急(太田川) 画像提供:504Dさん[1975] SVGA XGA モ3901・準急「知多半田」(新名古屋) 画像提供:澁川修一さん SVGA XGA モ3901・普通「弥富」(内海) 画像提供:渋谷芳樹さん SVGA XGA ク2903・クリーム塗装(新鵜沼) 画像提供:ND502さん[1977,8] SVGA XGA |
1952年(昭和27)に特急用として登場した。元々2両編成で登場したが、1953年(昭和28)に中間車M・T各1両が追加されて4両編成化されている。 車内はボックスシートとロングシートを組み合わせたセミクロス配置で、蛍光灯を採用した。 最終編成である第4編成は、単位スイッチ式ABFM制御器やAMA-RDブレーキの採用、TcMMTc化(それまではTcMTMc)など新機構が取り入れられている。 パンタグラフを編成両端に配置し、Tcにもかかわらずパンタを持つ独特の姿をしていた。晩年はローカル運用を中心に活躍した。 廃車後、3300系や6650系に機器流用されている。 関連リンク:<名鉄アルバム> 名古屋鉄道3300系(2代目) 名古屋鉄道6650系 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ3900 | Mc | 1952 | 18,815 | 2,740 | 4,140 | 39.5 | 112.5×4 | 3.21 | 非冷房 |
モ3950 | M | 1952 | 18,800 | 2,730 | 3,740 | 39.0 | 112.5×4 | 3.21 | 非冷房 |
ク2900 | Tc | 1952 | 18,815 | 2,740 | 4,140 | 30.0 | − | − | 非冷房 |
サ2950 | T | 1952 | 18,800 | 2,730 | 3,740 | 29.5 | − | − | 非冷房 |