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 名古屋鉄道モ510形<丸窓>
>>画像ファイル一覧
 2001年始谷汲運用のモ514+モ513(北野畑〜赤石)
 (FREE)撮影日:[2001,1,3] SVGA XGA

 新岐阜駅前を行くモ513+モ512
 (FREE)撮影日:[1994,8,10] SVGA XGA

 モ510+モ520の直通急行
 画像提供:渋谷芳樹さん SVGA XGA

 簡易急行塗装時代のモ515(新岐阜駅前)
 画像提供:ND502さん[1975,3] SVGA XGA

 里帰り美濃電(北一色〜野一色)
 画像提供:名鉄電写CVN-78さん[2004] SVGA XGA

 モ510形運転台
 (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA

 モ514号車・車内(新関)
 (FREE)撮影日:[1999,11,21] SVGA XGA

 焼失修復で平天井となったモ513
 (FREE)撮影日:[2001,1,3] SVGA XGA

 モ513・台車(黒野)
 (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA

 安住の地(谷汲)
 画像提供:名鉄電写CVN-78さん[2006,4,30] SVGA XGA

 美しく保たれている美濃駅保存車両
 (FREE)撮影日:[2006,3,5] SVGA XGA

 谷汲に保存されたモ514
 (FREE)撮影日:[2009,1,3] SVGA XGA


>>名古屋鉄道モ510形画像ファイル一覧(2015,10,24)<<







 大正15年、旧美濃電気軌道時代に新造された。名古屋鉄道に合併されてもそのまま美濃町線で使用されていたが、昭和42年に揖斐・谷汲線が岐阜市内線との直通運転開始にともない、乗入れ専用車となり同線に移った。また、制御方式がHL(手動間接式)式となり、主電動機(モータ)も大出力のものを2個から4個に増設した。
 モ520形と手を組み長らく市内線直通急行として活躍していたが、モ770形の登場に伴いモ520形は全廃、モ510形を3両残して廃車された。
 残った3両は直通急行色に戻され揖斐線ローカルを中心に活躍していたが、1997年4月5日の改正で市内直通急行の定期仕業は消滅し、現在は残るモ513とモ514が不定期運用に就くのみとなっている。
 モ512は2000年10月1日の3重連記念運転を最後に運用から離れ、美濃駅にて静態保存された。
 モ513は2006年6月17日から岐阜市黄金公園で、モ514は2006年3月19日から旧谷汲駅構内で静態保存されている。
 1987年(昭和62)、鉄道友の会エバーグリーン賞を受賞している。



 関連リンク:<名鉄アルバム> <東海アルバム> <民鉄アルバム> <路面アルバム> 谷汲駅 美濃駅 名古屋鉄道モ520形


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名古屋鉄道モ510形諸元表
形式車種製造初年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)出力(kW)×個歯車比冷房容量(kcal/h)×個
モ510Mc大15.713,3082,2034,00618.263.4×42.65非冷房



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 AGUI NET 2015,10,24
 E-mail:okado@agui.net

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