華やかなりし古豪の活躍(黒野) 画像提供:ごんのしま彦左衛門さん[1998,3,29] SVGA XGA 瀬戸線モ759+モ702(矢田付近) 画像提供:高木茂夫さん[1977] SVGA XGA 昇圧間近の瀬戸線・モ703+ク2326(大曽根〜森下) 画像提供:鈴木雄司さん[1977,3,25] SVGA XGA モ704旧塗装(黒野) 画像提供:ND502さん[1975,3] SVGA XGA モ703・運転台撤去側(黒野) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA モ700形運転台撤去側 画像提供:杉岡健二さん SVGA XGA |
1927年(昭和2)、旧名古屋鉄道のデセホ700形として10両製造された。モ750形とは車輪径が異なっていた。 当時は柳橋〜押切町間を名古屋市電の路線に乗入れるため、中央にパンタ、両端にトロリーポールを装備していた時代もあった。また、鵜沼から蒸気機関車に牽引されて高山本線に乗入れ車両としても使用された。 本線が昇圧されると広見線系統へ、その後は瀬戸線へ移り活躍し、瀬戸線昇圧後は現在の揖斐・谷汲線に転用されている。 末期にはク2320形の代わりに、モ700形はラッシュ時にモ750形の増結用として、ラッシュ時には3丁パンタの3重連が見られた。 1998年4月6日改正で廃車となっている。 関連リンク:<名鉄アルバム> 名古屋鉄道モ750形 名古屋鉄道ク2320形 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ700 | Mc | 1927,4 | 15,024 | 2,438 | 4,172 | 25.7 | 48.49×4 | 3.83 | 非冷房 |