812+イモムシ 画像提供:しろともさん[1990] SVGA XGA 高運転台改造後のモ802(知多半田) 画像提供:ND502さん[1981,4,1] SVGA XGA モ809・形式写真(犬山) 画像提供:ND502さん[1977,8] SVGA XGA モ811(日本車輌豊川) (FREE)撮影日:[2011,7,2] SVGA XGA モ805+ク2313(鞍ヶ池公園) (FREE)撮影日:[2003,12,14] SVGA XGA モ811・運転台 (FREE)撮影日:[2011,7,2] SVGA XGA モ811・運転台上部 (FREE)撮影日:[2011,7,2] SVGA XGA 車掌スイッチ他 (FREE)撮影日:[2011,7,2] SVGA XGA モ811・乗務員室付近 (FREE)撮影日:[2011,7,2] SVGA XGA モ805・車内 (FREE)撮影日:[2008,1,20] SVGA XGA モ811・台車 (FREE)撮影日:[2002,11,16] SVGA XGA モ800・説明板 (FREE)撮影日:[2002,11,16] SVGA XGA [改訂] 名鉄モ805-ク2313 (鞍ヶ池公園) 2020-09 |
1935年(昭和10)に名岐線の大型車として製造された。当初は両運転台で登場したが、戦後に一部を除いて片運転台化され、ク2550、ク2650などと組んで2両編成化された。廃車末期にはク2310形と組んでいた。車内は当初クロスシートであったが、戦時中にロングシートに改造された。6000系がロングシート化されるまでは、名鉄では珍しいロングシート車両であった。 モ812以降は元モ3500形で、両運転台化されて800形に編入された。 モ800形は名鉄の標準型として、これから登場する名鉄車両の基本となった。 晩年は3400形と共に広見・各務原線を中心に活躍していたが、1500V区間冷房化率100%に伴い廃車された。 モ811は日本車両豊川工場、モ805+ク2313は豊田市の鞍ヶ池公園にてそれぞれ静態保存されている。 関連リンク:<名鉄アルバム> 名古屋鉄道3500系(初代) 名古屋鉄道3400系 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ800 | Mc | 1935 | 17,830 | 2,740 | 4,203 | 37.5 | 112.5×4 | 3.211 | 非冷房 |
モ800 | Mc | 1942 | 18,440 | 2,740 | 4,190 | 39.0 | 112.5×4 | 3.211 | 非冷房 |
ク2310 | Tc | 1938 | 18,354 | 2,740 | 3,853 | 27.5 | − | − | 非冷房 |