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 小田急電鉄4000形(初代)
>>画像ファイル一覧
 4258F・各停「相模大野」(開成)
 (FREE)撮影日:[2001,8,13] SVGA XGA

 「湘南急行」の運用に入る4058F+8266F(喜多見)
 画像提供:1380さん[2004,8,16] SVGA XGA

 4552・運転台
 (FREE)撮影日:[2001,8,13] SVGA XGA

 4552・車内
 (FREE)撮影日:[2001,8,13] SVGA XGA

 独特の台車(相模大野)
 画像提供:しゅうちゃん[2004,6,5] SVGA XGA

 4558・TS814台車
 (FREE)撮影日:[2001,8,13] SVGA XGA

 4000形6連(3+3)の「猪鍋号」
 画像提供:西口靖宏さん SVGA XGA


>>小田急電鉄4000形画像ファイル一覧(2016,1,5)<<







 それまで活躍していた旧型車の下回り機器を利用し、車体新製して1966年(昭和41)に登場 した。
 車体こそ大型車並みであったが、下回りは吊りかけ車で他形式との連結もできなかったため、運用上のネックになっていた。そこで、1985年(昭和60)から新性能化改造がはじまり、1988年(昭和63)に全車新性能化された。新性能化には2400形の下回りが利用されてるが、電制は付加されていない。
 また、新性能化と同時に冷房改造されたが、2600形などの改造とは異なり冷房装置の直下に吹き出し口を設けただけなので、やや冷房の効きが悪い。
 2600形の次の廃車対象となり、惜しまれつつ全車引退している。



関連リンク:<小田急アルバム> <関東アルバム> 小田急電鉄1600形 小田急電鉄1700形 小田急電鉄2400形 小田急電鉄2600形


※問題投稿の通報はこちら緊急通報

<小田急電鉄4000形編成表>

        Tc1  M1   M2   Tc2
4051×4 4051-4001-4101-4151  
4052×4 4052-4002-4102-4152  
4053×4 4053-4003-4103-4153  
4054×4 4054-4004-4104-4154  
4055×4 4055-4005-4105-4155  
4056×4 4056-4006-4106-4156  
4057×4 4057-4007-4107-4157  
4058×4 4058-4008-4108-4158  

        Tc1  M1   M2   M3   M4   Tc2
4251×6 4251-4201-4301-4401-4501-4551  
4252×6 4252-4202-4302-4402-4502-4552  
4253×6 4253-4203-4303-4403-4503-4553  
4254×6 4254-4204-4304-4404-4504-4554  
4255×6 4255-4205-4305-4405-4505-4555  
4256×6 4256-4206-4306-4406-4506-4556  
4257×6 4257-4207-4307-4407-4507-4557  
4258×6 4258-4208-4308-4408-4508-4558  
4259×6 4259-4209-4309-4409-4509-4559  
4260×6 4260-4210-4310-4410-4510-4560  

※赤字:抹消車両

小田急電鉄4000形諸元表
形式車種製造初年長さ(mm)幅(mm)高さ(mm)自重(t)出力(kW)×個歯車比冷房容量(kcal/h)×個
デハ4000M1196620,0002,9004,13538.5120×45.3010,500×4
デハ4000M2196620,0002,9004,13539.0120×45.3010,500×4
デハ4000M3196620,0002,9004,13538.5120×45.3010,500×4
デハ4000M4196620,0002,9004,13539.0120×45.3010,500×4
クハ4050Tc1196620,0002,9004,04032.510,500×4
クハ4050Tc2196620,0002,9004,04030.010,500×4



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