最後まで残った7304F 画像提供:大下勇次さん[2002,3,31] SVGA XGA 豊橋鉄道7300形・前面サボ使用車(高師) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA ク7211(三河田原) (FREE)撮影日:[2001,1,2] SVGA XGA モ7453(三河田原) (FREE)撮影日:[2001,1,2] SVGA XGA サ7403(三河田原) (FREE)撮影日:[2001,1,2] SVGA XGA ク7207・運転台 (FREE)撮影日:[2001,1,2] SVGA XGA ク7207・車内 (FREE)撮影日:[2001,1,2] SVGA XGA 整備中の7300形・FS-36台車(高師) (FREE)撮影日:[−] SVGA XGA 急「新豊橋-大清水」 画像提供:大下勇次さん[2002,3,31] SVGA XGA |
豊橋鉄道は架線電圧600Vから1500Vへの昇圧のため在来車の改造はせず、新たに元名鉄7300系を用意することになった。 7300形は1900形の時とは違い、下回りもそのまま入手できるのでツリカケのまま入線した。 車体色は名鉄のスカーレッドをベースにクリームの帯を巻いたものの他、イエローをベースに黄緑のラインの編成「なのはな」と、スカイブルーをベースとした編成「なぎさ」がそれぞれ1編成用意されている。また、4両固定編成も入線している。 1998年7月2日の昇圧から豊橋鉄道渥美線の主力として活躍していたが、2000年12月から元東急の7200形が1800形として登場し、しばらくは予備車として数編成が残されたが、個人へ車両無償譲渡などが行われて本線上の定期運用から離れた。 2002年3月31日、最後まで残った7304Fのさよなら運転が行われ、豊橋鉄道から完全引退している。 2002年10月2日現在、最後まで残った7304F「なのはな」が高師側線にて留置されている。 関連リンク:名古屋鉄道7300系 |
形式 | 車種 | 製造初年 | 長さ(mm) | 幅(mm) | 高さ(mm) | 自重(t) | 出力(kW)×個 | 歯車比 | 冷房容量(kcal/h)×個 |
モ7300 | Mc | 1971,10 | 18,830 | 2,730 | 4,200 | 37.5 | 112.5×4 | 3.21 | 8,500×4 |
モ7450 | M | 1971,12 | 18,830 | 2,730 | 4,200 | 37.1 | 112.5×4 | 3.21 | 8,500×4 |
ク7200 | Tc | 1971,10 | 18,830 | 2,730 | 3,880 | 31.9 | − | − | 8,500×4 |
サ7400 | T | 1971,12 | 18,830 | 2,730 | 3,880 | 31.4 | − | − | 8,500×4 |