北陸遠征@金沢駅にて
先のダイヤ改正で金沢以西に521系が投入され、413系とともに活躍の場が狭められてしまいました。一時6両固定編成となって「モハ475」などの新形式が出現して話題になりましたが既に解消され元に戻ったそうです。419系が消えた今、国鉄形として413系と共にますます注目度が高まっていくのでしょうね。「国鉄色」のA19編成も健在のようです。(Mc,M’・475,474-53、Tc455-42 A26F) 富山発金沢行 426M 倶利伽羅〜津幡 間にて
地域色化が進むなかでこの形式にはまだ洗礼を受けた編成はないようです。やってきたのは413系中の異端児ともいえる473系改造のクモハ413-101+モハ412-101+クハ455-702(B11編成)でした。 金沢発直江津行 543M 津幡〜倶利伽羅 間にて
七尾線電化 20th Anniversaryラッピング編成 UFOのまち羽咋号の七尾方ヘッドマークです。電化当初、架線はたしか銅線一本の直吊り式だったと思いますが現在では通常のシンプルカテナリー方式になっていますね。 849M 本津幡駅にて
ラッピング編成 UFOのまち羽咋号(C06編成)UFOで町おこしを図る羽咋市のラッピング電車です。側面の下半分を青地で塗りつぶしその上にUFO フ絵が描かれています。なお、ラッピング電車の3編成とも、ヘッドマークは津幡方は共通の「能登ふるさと博」ですが七尾方はそれぞれラッピングの絵柄に因んだ独自のものが付けられています。 849M 本津幡駅にて
ラッピング編成 七尾とうはくん号(C11編成)七尾市のマスコットキャラクター「 ニうはくん」が描かれています。「とうはくん」は戦国〜江戸初期に活躍した七尾市出身の画家「長谷川等伯」に因んで選定されました。等伯といえば何といっても国宝にもなっている水墨画「松林図屏風」ですね。834M 敷浪〜宝達 間にて
ラッピング編成 和倉温泉わくたま号(C08編成)「能登ふるさと博」にあわせて「七尾線電化開業20周年記念事業」として7月1日から9月30日まで運行されます。「・・わくたま号」は和倉温泉のマスコットキャラクター「わくたまくん」を描いたものですが、他に「七尾とうはくん号」と「UFOのまち羽咋号」の2本があります。 835M 敷浪駅にて
新旧混色編成6両編成では過渡期ならではの新旧混色編成も見ることができます。 831M 宝達〜敷浪 間にて
従来塗色車です。当然ですが、茜色が増えた分減少しています。単色化の実施が始まったのが昨年の2月ごろでしたので見られるのはあと1年ぐらいでしょうか。 下り845M 本津幡駅にて
今年は電化20周年ということで地元とタイアップして色々なイベントが計画されているようですが、415系にもいろいろな変化が見られます。その1 茜色地域色として採用された茜色に塗り替えられた編成もだんだん増えて半数を超えたとのことです。施工が早かった編成では塗装の光沢が少なくなってきていて光線の加減では旧国鉄の交直流色に見えます。前面に幅広のクリーム色の帯をつければ完璧ですね。 津幡〜中津幡 間にて