旧塗色の1000系が引退して、2011F(車番あり)が主役になりました。名古屋県(圏)民では違和感ありませんが、外国人さんも含めて圏外の方は「なんで名古屋鉄道なのにめーてつなの?またはなんで頭文字『CI』がNじゃなくMなの?さらに名古屋鉄道の特急の愛称がM(ギリシャ文字μ)で、めーてつの方を採用してるしー。なごやならN(ギリシャ文字ν)じゃないの?などなど「まあよ、それがなごやだがね!やとがめちゃん見ておぼえなかんてー」
ぼうしゅ。『芒』は米、麦などの実った先にあるヒゲのような部分を指し、のげ、のぎと読むそうです。 すなわち、収穫できる穀類の種や、苗を地中に植え付ける時期を知らせているのです。 ここでもやはり現行の新暦とは誤差が生じており、旧暦では4月末〜5月初旬に相当します。 そういえば、パノラマカーがさよならイベントで岐阜方面で運用されると、よくよく大雨に祟られましたね。
ニンジンカーブにて2019-05-26 午前撮影
異形式を繋いだ急行
今年落成・運用開始された2200系2213Fの一般車側
水田には用水から水が満たされ時期です。 『しょうまん』、イメージがわきにくい言葉ですが、二十四節気を細分化した七十二候に、初候「蚕起食桑かいこおきてくわをはむ」、仲候「紅花栄べにばなさかふ」、末候「麦秋至ばくしゅういたる」とあり、あらゆる農耕作物が秋の収穫に向けて準備が万全に整い、期待を抱いて心が満たされる様を表しているのだそうです。 決して小さな満足ではなく、やるべきことをすべてやり遂げ、天に報告する。 私も毎日の仕事や生活がこのように達成感が感じられたらなあと思います。
「パノラマSuper」用の一般席増結用車両による名古屋本線ローカル運用
七番目の『りっか』は秋分と夏至の中間にあり、夏の始まりを告げています。 ♪夏も近づく八十八夜〜♪は立春から88日目(5月2〜3日ころ)で、中国大陸から伝わった二十四節気は最大で半月ほどの誤差があるため、日本の農業に合わせた固有の雑節といわれています。 遅霜もなくなるころのはずですが、関東では雹に見舞われた地域もあったようで、天気が『天の気まぐれ』だけではないように思います。
休日の解放感もあり、心身ともに改まります。明治維新から150年目ということで、明治神宮に赴いたのですが残念ながら令和初日の御朱印はGETできませんでした。令和時代が末永く良いことが続きますように。