1954年ころ、カルダン駆動の車両が私鉄各社でデビューして、この5000系の静粛さが印象に残っています。
親と一緒に自由が丘から乗ったとき、「寝台車にしたらいいよね」と言った記憶があるくらいです。
その後の東急の車、今に至るまで、結構走行音が気になります。
5000系は傑作だったのに。

こんばんは。

仰るとうり走行音は大変静かでしたね。
他社のカルダン車両より静粛性はGoodでした。

登場当初は主に急行に使われていたようで（5000系が登場してから急行運転が復活したのではないかと思います）、私は当時「三軒茶屋」に住んでおり、目黒行きの東急バスで祐天寺駅へ出て、5000系を待ち乗車してその静粛性に驚いたものでした。（それまでは皆吊り掛けモーター車でしたので）

ただブレーキ関係は電気ブレーキではなかったようで、制動距離が空気ブレーキ車と余り変わらないような感じでした。

縦位置画像貼ると比率がおかしくなっちゃうようで...

現在、対応策を検討中です。

御迷惑をお掛けして申し訳ございません。

　横浜方の日比谷線−東横線渡り線も撤去なのでしょうか？（日比谷線の鷺沼への回送は押上経由で可能であれば）

03は東武も走れますから半蔵門線内さえ問題なければ
鷺沼送り込みも現実味が出てきますね。
そうなると完全分離もない話では無くなると...

こんにちは。
日比谷線⇔東横線相互乗り入れですが、1964年の開始当時は東京の地下鉄網が少なかったことや東急にとっては初めての都心乗り入れということで発展が望めるものであったかと思います。2000年代に入ると目黒線ルートの充実で例えば武蔵小杉から日比谷に行くのは目黒線のほうが速いことやJR横須賀線武蔵小杉駅の開業により、新たな都心ルートが新設されたこと。
それ以外にも、東横線車両と日比谷線車両とでは車両の長さが違うので輸送力の問題もありました。また、副都心線と乗り入れるようになるとダイヤ乱れが発生した場合ほかの路線まで拡大したくないというのも廃止に追い討ちをかけたと思っています。

中目黒駅の渡り線ですが、半蔵門線経由の入出場回送ではいったん東武線竹ノ塚まで北上しないといけないことや半蔵門線の列車密度の高さや乗務員教習などの問題もあるので、これまでどおり東急線経由での回送ルートを継続させると考えています。1000系は相互乗り入れ廃止と同時に運用終了ですが、03系のほうは減車もなくチョッパ編成のVVVF化が始まったことを考えると当分変化なしの状態が続くと僕は見ています。