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実は…
名前: 後藤一彦
[2014/08/14,14:23:19] No.21433
「開業当時からの車両ではない」 「昭和28年頃の増備車」 と説明されておられますが、正しくはこの富士急3600形は
・富士山麓電気鉄道開業時から活躍していたモハ1形がルーツ ・昭和27年から機器を流用して車体を載せ替え、モハ500形に生まれ変わる。 ・昭和36年から両運転台車をモハ3600形に、片運転台車をモハ3630形に改番。
ということで、いわば「開業時からいた車両の系譜を受け継いでいる」といっていいと思います。
おそらく、一度モハ1形を廃車したうえで新造扱いにてモハ500形が誕生したと思われるため、ご説明のようになったのでしょう。
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