朝、晩と昼の温度差がますますひらき、草木に宿る露が冷たき感じられます。 晩秋の澄み切った青空の下、学校、幼稚園などでは運動会のかけ声やホイッスルの勇ましい音が聞こえてきます。 体を動かすには最も適した季節です。 天気の良い日には軽いスポーツを楽しみ、体を鍛え、冬に備えましょう!
「これな・・・」 「あ、それな!」8連の特急運用ではスタイリッシュになりました。
地球の赤道を天空に延ばしたラインと太陽の動きのラインが交差し、黄経0度となったときをいいます。 春分と同じく太陽が真東から昇り、真西に沈んで昼夜の時間がほぼ(実際は昼の方が14分ほど長い)等しくなります。 うちの前のバス通りは東西に走っていますが、確かにこの時季は道路の延長線上に日の出、日の入りの動きが見られます。 仏陀の教えが渡来した西方、極楽浄土へと太陽が進み行く様から、故人を偲び、先祖を敬う日とされています。 これは日本独特の考え方で、秋分(春分)当日の3日前から当日(中日)をはさんで残り3日間を(春の/秋の)彼岸といいます。 なので、「暑さ寒さも彼岸まで」という常套句は私たちの生活にもハマっていますね。
木曽川堤〜黒田間※魚眼レンズ使用
木曽川堤〜黒田間にて。
太陽が出ている日中は残暑厳しく、それでも夜になるといくぶん涼しい風がそよぎます。 夜間に寒暖差で冷えた空気が水滴となって草木に宿ります。 その露が朝の光を浴びて白く輝くころを表しているそうです。 台風15号は私を避けて名古屋の直前で関東、東北地方に進路を変えたようです。 明日朝の通勤はくれぐれもお気を付けください。
名鉄6000系初期車には、パノラマカーの名残を感じさせる部分が多いです。大きな連続窓、カーテン、そして連結部分の扉。昔はパノラマカーだけでなく、5500系も旧5000系もこんな風に両開きの扉でしたね。今はすっかり少なくなりました。たまたま乗り合わせると懐かしさを感じてしまいます。傾いた見苦しい画像で申し訳ありません。
しょしょ。暑さが収まるころを意味します。確かに今夜は冷房無しで眠れそうです。夏の甲子園も終わり、夏休みもあと1週間です。宿題追い込み中かな? 夏休み直前の、京都アニメーションの放火火災事件から1か月を過ぎ、亡くなった方々、未だやけどで負傷されておられるクリエーターさんたちを慮ると、少しでも痛みを分かち合えたらと考える夏でした。落ち込んで気が滅入ってしまいそうになったとき、日本のアニメ(特に京アニ作品)は心を支えてくれるパワーがありました。 人間は生まれてくるときも、死んでいくときも一人です。しかし生きていくときは様々な人と出会い、仲間を得ます。独りよがりな考えで起きてしまったこの悲しい出来事は、一人ひとりが心を寄せ合い、みんなで乗り越えていかなければ、亡くなった方々の魂を癒すことはできないと思います。彼らの作品を見返すと、しみじみとメッセージが伝わってきます。 画像はポケモン電車ですが、この夏の終わりに考えてみました。
長く空港方面だけ4両ホームでした、19日から6両として使用開始6両の停止位置は写真で黒っぽく見える||の所
初候、涼風至(すずかぜいたる)。 次候、寒蝉鳴(ひぐらしなく)。 末候、蒙霧升降(ふかききりまとう)。 朝晩に少し涼しい風が吹くようになり、蝉の声がクマゼミ、アブラゼミからヒグラシ、ツクツクボウシに代わって、水温と大気の温度差がひらき霧がたつようになる。 日中は生命の危険にかかわるほどの暑さが続いていますが、日の暮れが日ごとに早くなっています。 夏の夜は賑やかでもあり、少し寂しくもあります。 『暑中見舞い』も明日からは『残暑見舞い』となり、お盆を過ぎるころは秋の気配も感じられることでしょう。 暦は『閏う』があるため、二十四節気の日付も年ごとに変わってきます。 これまで一般的な日付でご紹介していましたが、今回より本年の暦に合わせてまいります。 令和元年の『立秋』は8月8日、太陽が黄経135度に達したときを定めます。